誰かに判断を委ねる危険。

地震や水害が起きると

いつも行政や

監督機関の責任問題が出てきます。

 

初動ミス

誤誘導

避難勧告ミス

等々

 

そうなのかなー?

といつも思ってしまいます。

 

自分の生き死にが

かかっているのだから

最終的には

自己判断

自己責任だと思うのです。

 

例えば

アフリカで

知らずに

ライオン出没地区へ行ってしまい

運悪くライオンに出くわして

襲われたとします。

 

ライオン注意!

の看板がなかったので

国が悪い!

文句を言う人はいないと思うのです。

 

避難誘導の言い方が悪い

とか

誘導ミス

とか

文句を言ったとしても

それに従ったのは自分の意思。

 

おかしいと思ったなら

従わなければいいだけです。

 

信じていたとします。

信じたのも自分の意思です。

 

従って命を落としたなら

従うという決定を自らに下した

自分のミスだと思うのです。

 

結局

自分以外の誰かのミスだから

何とかしろと言っても

失くしたものは元には戻りません。

 

大事なものであればあるほど

他人の判断に従わない方が

良いと思うのです。

 

大事なものであればあるほど

自分で慎重に考えて

自ら意思決定をした方が良いと思います。

 

その方が

納得いきます。

誰かを恨まなくて済みます。

 

人を恨みながら生きていくのは

自分を責めるより楽ですが

結構

辛いと思います。

 

みなさんはどう思いますか?