『知らない』最強説

はじめまして。

ココでブログを始めることにしました。

よろしくお願いいたします。

 

仕事していると

『知らない』

というフレーズをよく聞きます。

 

このフレーズは最強です。

すべての責任が回避できます。

 

会社の社長が使うと

「報告を

受けていないから知らなかった!」

(だから私の責任ではない!)

(だから

報告をしなかった方の責任だ!)

 

部下が使うと

「上司から、

そのような指示が

出ていたことを知りませんでした!」

(だから俺の責任じゃないよね?)

(指示を伝えなかった

上司の責任だよね!)

 

会社が使うと

「実際には、

協力業者さんがやったことなので、

当社は把握しておりません!」

(だから当社の責任ではありません。)

(協力業者に

責任取らせるから後で連絡させるね!)

 

どんな場面でも責任回避できる万能免罪符。

 

すごい!

 

知らなったで済むなら

警察はいらないと

誰かが

言ったとか

言わないとか。

 

面倒臭いこと

大変なことが

末端に追いやられた結果

弱者の負担が

凄いことになっている気がします。

 

弱者が倒れたら

強者の中で

弱いものが

次の弱者です。

 

転落する恐怖を

抱えながら

生きていく社会

どうなのだろう?

 

個人的には

そんな社会は嫌だなと思います。

 

知らないというのは

関わりを持たないと

いうことだと思います。

 

多分

切り捨てていくことだと思うのです。

 

切り捨てる人は

切り捨てられる人

でもあると思うのです。

 

漠然と

面倒臭くても

繋がる選択をしなければ

いけないのかなぁ

最近

ぼんやり

思います。

 

みなさんはどう思いますか?